奄美 金作原 7/17(追記)

奄美大島に3泊4日で行ってきました。写真は太古の森のようすをいまに伝えると言われる「金作原(きんさくばる)」です。(なんかガイドブックからのカトペっぽい表現ですが)木々が鬱蒼と茂っています。名瀬市内から車で30,40分ほどの距離にある原生林で、砂利道を1時間ほど散策。市内からこの距離の原生林が開発されずに残ったのは、国有林だったから?ハブ退治のはずが、クロウサギなど貴重な動物を食べてしまうマングースを捕獲するための罠が仕掛けてあり、マングースバスターの人たちが車で見回ったりしています。で、こんなところに用があるのは、ハブ取りの人か観光客だけ。普通の市民は、行ったことがない人が多数らしい。そりゃそうだよな〜(笑)
ヒカゲヘゴ。シダ類で頭頂にゼンマイのような芽がでて、それが順に葉となって伸びていく。

クワズイモ。名前の通り喰えない。

カシの盤根(ばんこん)。傾斜地に生えたため、このような曲がりくねった根となる。この盤根は奄美大島でも特に大きなもの。